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トップログみる入門14.「広告効果抽出データ」をみる!
 14.「広告効果抽出データ」をみる!
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あなたのWebサイトでは、アドワーズ広告やバナー広告などのネット広告に掲載していますか?

前回、前々回の「ログみる入門」では、広告ページへのアクセス数や広告料金の目安、登録した特定の広告ページから誘導された訪問者が、閲覧して欲しいページを閲覧した割合を示すコンパージョン率の解析方法をご紹介しました。お試し頂けたでしょうか?

もちろん、ご紹介した解析方法をお試し頂くだけでも広告効果を計れると思いますが、今回は広告効果の第4弾!として、あらかじめ登録した「広告ページのURL」から誘導された訪問者のみを対象とした、アクセスの分析をする「広告効果抽出データ表示」をご紹介します。


【操作】 「データモード」→「機能メニューを選択」→「広告効果表示タブ」


<広告効果抽出データの表示>

「広告効果表示タブ」が表示される機能ページにおいて、あらかじめ登録した「広告ページのURL」から誘導された訪問者のアクセスのみを対象とした解析を行うことができます。

◆広告効果抽出解析が可能な機能ページ◆
・アクセスログ一覧
・ページ別アクセス状況
・前後ページリスト
・入口ページリスト
・出口ページリスト
・月別アクセス数
・日別アクセス数
・時間帯別アクセス数
・検索エンジン利用状況
・検索エンジン別検索ワード一覧


<広告効果抽出データ表示の設定方法>

(1)「広告情報の一覧」ページより[ 登録状況 ]ボタンをクリック。
※広告情報が未登録の場合が新規登録ボタンをクリックし他の広告情報を入力してください。

(2)「広告効果の登録状況」画面の広告効果抽出設定で「広告効果抽出に設定」を選択します。
(3)「広告効果の登録状況」画面の登録ボタンをクリックすると、「広告効果表示タブ」が表示される機能ページにおいて、登録した「広告ページのURL」を入口とした訪問者のアクセスのみを対象とした解析を行うことができます。

POINT

前回までは広告の効果をコンバージョン率で測定することをお話しましたが。 ログみるでは広告からアクセスしてきたデータだけを抽出して、11の機能で分析することができます。

広告を経由してアクセスしてきた 、アクセスを詳しく分析していくと、多くのページをくまなく見ている訪問者もいる反面、数ページを見て去っていく訪問者も非常に多くいることに気がつきま す。 実は広告からのアクセスは興味があってアクセスしてくる反面、欲しい話題がないと、すぐに去ってしまう傾向があるのです。

これでは広告の効果が上がりませんね。(^^;

ここで必要なのは、数ページだけを見て去っていく訪問者の動線と、そこから読み取れる訪問者の考えることをデータから推測することです。
その推測が完全に当たることはまれですが、個々の訪問者が「冷やかし」で訪れたのか、途中で「このサイトに欲しい情報はなし」と考えたのかを分けてゆくことはできます。

「冷やかし」の訪問者は別として、その他のデータを検索ワードや出口ページで調べてみると、わりと似た動きをしていることがよく見つかります。 それが見つかれば、それらの訪問者を「見込み客」に変えるかを考えるだけになります。

「ホームページのインターフェースや文章が分かり難い」とか「キャッチコピーに興味がわかない」だけでも、訪問者はすぐにあなたのサイトを去ってしまう理 由になるので、広告効果を高めるためにも、まずは「訪問者が興味を持つ文章(デザインも含む)」を見直しているのがいいでしょう。
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