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トップログみる入門10.「前後ページリスト」をみる!
 10.「前後ページリスト」をみる!
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あなたのWebサイトの中で、特に見て欲しいページはどれですか?

資料請求ページや申し込みページ、商品ページなど見て欲しいページはWebサイトによって様々ですが、ちゃんとユーザーを誘導できているでしょうか?
まずは、現状の動線を把握することが大切です。

今回は、分析対象とした特定ページの”前に見たページ”と”次に見たページ”の動線が分かる「前後ページリスト」をご紹介します。


【操作】 「データモード」→「ページ別アクセス状況」→「前後ページリスト」




POINT

「前後ページリスト」は、 分析対象のページの前にどのページから渡ってきたかと、その後どのページに移動していったかを件数として一覧表示する機能です。
個別の動線ではなくて、このページを参照した多くの訪問者がどのページから訪れて、どのページに渡っていくのが多いのかを相対的に示していると考えてください。

さてこの機能で何が見えるのか...。 
この機能は「一番見てもらいたいページ」を分析するときに使います。「一番見てもらいたいページ」を分析対象にすることで、どのページからわたってくるのが多いのかを見ることが出来ますので、その前のページの文章やページの操作性を変更することで、もっとアクセス数を上げることができます。

また、その逆に「一番見てもらいたいページ」に対するリンクがあっても、あまりそのページから渡ってくる件数が少なかったりした場合、今度はそのページ(「一番見てもらいたいページ」にリンクしているページ)の「前後ページリスト」を参照してみます。

そうすると、大体のケースで「一番見てもらいたいページ」へ移動するのではなく、他のページに移動していることが多いことでしょう。 これに気づけば話は簡単です。(^^
そのページの文章やレイアウトを工夫して、「一番見てもらいたいページ」に移行するようにするだけです。

よく、アクセス数が上がったことだけで喜ぶ方がいらっしゃいますが、そのアクセスが「一番見て欲しいページ」のアクセス数を確実に上げていることも確認しないと、あまり意味がありませんよね。

いつも定点を決めて(「一番見て欲しいページ」を決めて)、アクセス状況を確認していると、直すべきページがはっきりとわかってくるので、是非定点観測を行ってみて下さい。
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