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| ９．「訪問回数ランク」をみる！ |
次入門| あなたのWebサイトには、どれくらいのユーザが、再度、訪問してくれているのでしょうか？ Web担当者にとって、初めてサイトに訪れたお客様が、改めて再訪門してくれるのかどうか、とても気になるところです。 1度の訪問でサービスなどの成約まで至ることは、まずありませんから、訪れたお客様が、2度・3度と訪れたくなるような、サイト作りを心掛ける必要があるのではないでしょうか。 今回は、指定期間にユーザがWebサイトを訪問した回数が分かる「訪問回数ランク」をご紹介します。 |
| 【操作】 「データモード」→「訪問回数ランク」 |
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| このページでは、「延べ訪問回数(セッション数)」と「リピート訪問率」いう項目が出てきます。
「延べ訪問回数(セッション数)」は、指定期間内に、あなたのWebサイトにお客様が訪れた回数(同一訪問者が2度訪れた場合は、「２」とカウント)を、「リピート訪問率」は同一訪問者が、指定期間内に複数回訪れた割合を表しています。 |
| 【延べ訪問回数(セッション数)】 指定期間内に、訪問者がWebサイトに訪れた回数。(セッション数ともいいます) ※同一訪問者が、指定期間内に2度訪問した場合は、「２」とカウント |
| 【リピート訪問率】 同一訪問者が、指定期間内に複数回訪れた割合。 「リピート訪問率」＝[期間内に複数回訪れた訪問者数]／[期間内の訪問者数]×１００ |
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| この機能は一度訪問してくれた人が、また来てくれる割合とその回数をカウントして表示する機能です。 何度も来てくれる訪問者というものは、とても有り難いものです。なぜなら、明らかに貴方のサイトになんらかの興味を持ってきてくれているからです。 「ライバル会社の人も来るのでは？」 そうです。同業他社の方も見に来るでしょうね。 でも、いいじゃないですか。(笑) 同業他社の方が見に来るということは、それだけ意識されている証拠でもあるのですよ。 ログみるのユーザーさんでも、同業他社の方が明らかにいっぱい見に来ていますが、そのユーザーさんは業界のトップを走られていますので..。 リピート率を上げることは、とても重要なことです。 ECサイトなどで考えてみればわかりますが、商品を探しているお客さま一度商品を購入されたお客様は、何度もそのサイトに訪れるケースが多くあります。商品を購入するかどうか迷っているわけですね。(^^ 迷って頂けるだけでも、ホームページの第一段階の責務は全うしたようなものです。あとはもっと買いたくなるオファーをつけるか、文面を工夫するだけです。 商品を販売しない情報サイトの場合はどうでしょうか？ リピーターの多いサイトは、明らかに有効な情報を流している証拠です。逆にリピート率が低いと、コンテンツ自身に面白みがないのか、操作性が悪いかが考えられます。なぜリピート率が低いのかを検証し、対策を行うと必ず改善されてくるものです。 リピート率が上がってくると、訪問者数も追われるように上がって来るのが普通ですので、是非リピート率を意識してみて下さい。 |
